携行できない筆記用具に注意しましょう
2023年度の試験から筆記用具等収納ケースが携行できないものになりました。
今まで縦型ペンケースやファイルケースは使用できなくなっているので、できるだけ使用する筆記用具を減らして挑む必要があります!
詳細は建築技術教育普及センターのHPで事前に確認しましょう!
https://www.jaeic.or.jp/smph/shiken/1k/index.html
携行可能な筆記用具
参考に私が携帯した筆記用具をご紹介します!
携行した筆記用具(1軍)
・製図用シャーペン0.7㎜ 1本
・普通のシャーペン0.5㎜ 1本
・消しゴム 2個
・フリクションマーカー(ピンク、青、緑)
・フリクションペン(赤、青)
・三角定規(製図板の上から下まで一気に線が引けるもの)
・三角定規(vanco)
・三角スケール
・電卓
・2本指グローブ
・マグネットプレート1個
・平行定規
・ドラフティングテープ
上記は机の上に置き、これ以外2軍の筆記用具(シャーペン芯、シャーペン、消しゴム、コンパスなど)はペンケースに入れ、隣の椅子に置きました。
それについての注意は受けなかったので、机の上に置かなければOKだという事なのでしょう。
机に置かなければ良いのだからポケットに入れるのはOK?
机に置かなければ良いのだからポケットに入れるのはOKでは?と思い、胸ポケットがあるTシャツを購入し、試験に着ていきました。
しかし、ポケットに筆記用具を入れることはNGと試験冒頭の注意事項で言われました。
ポケットに筆記用具はNGです!気を付けましょう。
携行しなかった筆記用具
最終的に携行しなかった筆記用具をご紹介します。
携行しなかった筆記用具
・勾配定規
・テンプレート
・たくさんのマーカー
・小さい三角定規
・小さい定規
・字消し板
・製図用ブラシ
勾配定規は場所も取るので、勾配は用紙のグリッドを利用して描きました。
それで指摘を受けたことはなかったですし、試験も合格できたので、寸分違わぬ角度を求められていないと思います。
テンプレートはバンコの三角定規に丸、四角が付いていたのでそれを使用しました。
また、テーブル、椅子、棚等を描く際はテンプレートを使用せずフリーハンドで描きました。
とにかく選択肢を減らして時短、スピードを上げる事を突き詰めました。
細かい修正はシャーペンの消しゴムを使う、製図用ブラシは使わずに手で掃くなど、キレイな図面を描くことより時間内に終わらせる事を第一に道具も減らすようにしました。
とにかく道具を減らし、時間のロスを減らす事が合格に近づきます!
次回からは一つ一つのアイテムの詳細については別途お伝えしていきます!
コメント