製図用のシャーペンのおすすめは『ぺんてる シャープペン グラフギア1000 PG1017 0.7mm』です。私はこちらに2Bの芯を組み合わせました。
おすすめポイント
・細い線、太い線をこれ1本で描くことができる。
・1本で細い線、太い線を描けるので、シャーペンを複数そろえなくてOK。
・持ち替えの時間ロスをなくすことができる。
・後端ノックを押すことでペン先が突出。クリップを開くことでペン先が収納される、安心設計のシャープペンシル
正直、試験中にシャーペンを持ち替える時間はもったいないです!
一本のシャーペンで線の太さを調整できるようにすると時間が短縮できます。
筆圧を変えることで濃さを調節したり、芯先のとんがっている部分を使って細い線を描いたりできるようになると図面にメリハリが出て、好印象の図面になります。
私は文房具店で試し描きをして購入するだけでは製図での勝手がわからなかったので、
0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜、0.9㎜のシャーペンを購入して作図の練習を始めましたが、
早い段階で0.7㎜しか使わなくなりました。
消しゴムはシャーペンの消しゴムを使うと良いでしょう。消しゴムを探す時間も省けます。
頻繁に使用したため、替え消しゴムも購入したほど使いました!
作図中はシャーペンの蓋は常に外して、消しゴムが見えている状態にしておくと、素早く消すことができます。
細かい部分以外を消す際は、通常の消しゴムを使用しました。
こちらは常にカッターで丸くなった部分をカットし、新品の消しゴムのような状態にしました。
基本的には常に細かい部分を消す作業になります。
大きい範囲を消すような事になる時は、タイムアウトになる可能性が高いので、
普段の練習からこまめに図面のチェックの時間を取りながら作図することが大事です。
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